はじめまして。
理学療法士のぐるPTと言います。
当ブログをご覧いただきありがとうございます!
今回は初投稿ということで、
自己紹介とブログ開設の経緯を書いていこうと思います!
自己紹介
回復期病院に勤め、
現在は老健勤務の理学療法士です。
僕には理想のセラピスト像があります。
それは治療結果を出し、
患者様・利用者様の価値観の変化を作り出すセラピストになる。です。
そして、
不安なく理学療法士を続けていきたいです。
初めからこんな志を持って仕事をしていたわけではありません。
理学療法士になろうと思ったきっかけは、
高校時代に特に夢もなく大学進学ですら、
ちゃんと考えていなかったダメダメな学生でした。
結局、
親に理学療法士という職業を教えてもらい、
理学療法科のある学校へ入学しました。
大学生時代も実習時に
「君の様なセラピストに見られる患者は不幸」と、実習先の先生に言われたりと、
理学療法士としての将来がすごく不安でした。
理学療法士が魅力的に思った1年目
そんな僕も回復期の病院に就職が決まり、
特にモチベーションもなく業務と研修で手一杯でした。
最初は免許が届くまでの間、
先輩方の治療見学。
人によって臨床の流れは違い、
質問も何を質問したら良いかわからない状況。
あるとき、
セラピストの治療見学をしていました。
膝関節の疼痛が主訴にある患者様の見学です。

ぐる君、ここ持ってて!
※臥位で患者様の肩甲帯前方突出位をキープ

わかりました(なんで、膝関節痛なのに上肢挙上位をキープ?)

もう少し、左上肢挙げといて!

わかりました(もうなんのこっちゃわからん😓)
でもこれで、膝関節痛が改善したんですよね〜
いまだの謎ですが…
そのとき、
なぜか理学療法士ってすごいんじゃないか?
と直感的にかっこよく感じました。
学校で習ってない、理解できないことが
逆に臨床っぽくて魅力を感じました。
そして、学校教育で学んできたことは、
国家試験を合格するための勉強だった感じ、
臨床でわからないことや、
できなかったことを勉強するようになりました。
※あくまで僕個人ですよ(笑)
また、別の見学では脳卒中の患者様を一緒に治療させていただきました。
非麻痺側から寝返る方の介入で、
治療後、
麻痺側から自発的に寝返りをされたときに、
目に見えて動作や行動が変わりました。
その時に、患者様にとっての麻痺側の価値観が変わった瞬間を見て、
セラピストは人の価値観を変えることができる職業だと感動しました。
そして、自分もそんなセラピストになりたいと思い、今の僕の理想に繋がりました。
ブログを始めた経緯

結論から言うと、
自己成長のためです!
現在、
回復期の病院から老健で勤務しています。
老健でのリハビリは病院とは違い、殆ど1単位での介入になります。
その中で、
臨床推論をして評価・治療していくことが
病院の頃と比べて大変だと痛感しています。
※そもそも仮設立案から難しい
そこで勉強をするものの、
一方的なインプットでは身にならず、
成長が止まっている気がしました。
なので、
目的を持ったアウトプットが必要だと思い、
自分の感じたこと・学んだことを、ブログを通して発信してみようと考えました。
そして冒頭で書いた、患者様・利用者様の価値観の変化を作り出すセラピストに近づくためのツールと考えています。

※見えにくくてすみません
これは、僕が理想像に近づくために考えた要素です。
これだけじゃなく、まだまだあると思いますが…
要素としては、
・神経系
・バイメカ系
・臨床推論(思考法)
・コミュニケーション
などを磨いていけたらと考えています。
これらの内容に沿った話や、
雑記や新しく興味を持ったことなども、
ちょこちょこしていこうと考えています。
最後に
このブログは、
僕が自己成長し理想のセラピストになるための、ストーリーのブログです。
ここ数年は、
理学療法士は淘汰される時代になると囁かれています。
僕自身も理学療法士という職業は好きですが、
正直、将来のことを考えると不安です。
この職種は技術職で、
それなりの自己投資も時には必要です。
ですが、
経済的なリターンが得にくいと思ってます。
それでも患者・利用者様のために頑張っている人達がいる。
そしてこれから
・セラピストを目指す人
・セラピストになったばかりの人
・リハビリが好きな人
そんな人達と一緒に研鑽して、
淘汰される時代に生き残っていけたらと思います!
初投稿最後までご覧いただきありがとうございました!
Twitterもやってます。
継続するために積み上げ投稿などボソボソつぶやいています。
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